2018年、創業60周年を迎えるスノーピークより「まだキャンプをしたことがないすべての人に、野遊びの歓びを伝えたい」という想いのもと生み出されたセット「エントリーパック TT」が4月に発売されました。

「エントリーパック TT」とは、テント(T)とタープ(T)でTTと言う名称の、テントとタープのセットです。

キャンプを始めてみたいけど、何からそろえていいのかわからない…、せっかく買うなら長く使える品質の良いものが欲しい…
そんなキャンプをこれから始める方々の希望を叶えるような、手の届きやすい価格帯に、必要な耐久性と使いやすい機能性が備わり、

スノーピークの新定番となりつつある「エントリーパック TT」!

今回は「エントリーパック TT」のセット内容や機能・仕様の解説と、スノーピーク“元祖”エントリーモデル「アメニティドーム+アメニティタープ」との比較、

またスノーピークの人気の秘密や初心者からキャンプ玄人まで幅広い層に選ばれる理由を徹底解説していきます。

出典:スノーピーク

 

①多くの人から選ばれるスノーピークの魅力

⑴永久保証付き!最高の耐久性と安心のアフターサービス

スノーピークの製品には、保証書は付いていません。

ユーザーがどのルートで入手した製品だとしても、購入から何年経っていようとも、品質に責任を持つことを当然と考えるスノーピークは、永久保証制度を導入し、保証書が無くてもいつでも修理対応しています。
それだけ自社製品の品質には自信と責任を持っているという、スノーピークブランドとしての誇りの表れですね。

ユーザー側としても、いつでも修理対応してくれる保証があれば、少々値の張るテントを購入する場合も安心ですよね。

※ただし修理の内容、経年劣化による破損・故障等は、有料もしくは修理不可の場合もあります。公式サイトよりご確認ください。

また、スノーピーク製品は安心のアフターサービス以外にも、その高い耐久性にも定評があります。

1980年代、当時のテントは約9,800円から19,800円という価格帯で、その品質は防水性が弱く雨漏してしまうような品質のテントが中心でした。
そんな時代に、スノーピーク現社長、山井太社長が一番最初に発売したテントは、なんと約16万8千円。
当時のテントの主流価格帯の何倍もの価格でしたが、社長は自身の年間何十泊ものキャンプ経験から、そのヘビーユースに耐えるテントを開発した結果がこの値段だったそうです。

もちろんその高価格の裏には、最高の素材や技術で、最高の耐久性を保証するという、自社製品に対する絶対の責任を持つという意志の現れであり、その当時から永久保証付きの販売となっています。

社長の理念である、“自分の使いたいものを作る”というブランドの姿勢が、高い品質を保ち続け、現在のスノーピーク人気の座を獲得しているのですね。

 

⑵自社工場による完全国内生産

スノーピークの本社がある新潟県三条市は古くから金物の街として全国に知られ、現在では全国有数の金物産業都市と言われるまでに発展しています。
そんな金物産業の本場で作られる、完全国内生産のスノーピーク商品は、ものづくり職人のこだわりを随所に感じるものとなっています。

そのひとつとして、ペグが挙げられます。

安価なプラスチックやアルミ製ペグもありますが、地面に入りにくかったり、折れたり曲がったりという低品質のものも多くありますが、スノーピークのソリッドステークというペグは、鍛造製法という高温で熱した鋼を叩いて作るという強度を強める製法で作られています。
1本あたり安価なペグと比べるとやや高めの値段ですが、アスファルトを貫通するほどの強度を持ち、その強度から長く使える一品です。

このように安心・安全なスノーピークブランドという信頼感が人気の秘訣であると言えますね。

 

⑶自らもユーザーであるという信念で、機能性を熟考した商品開発

1958年に金物問屋を創業した山井幸雄は、趣味の登山が高じて登山用品のオリジナル商品を開発し、翌年の1959年に全国に販売開始したのがスノーピークのはじまりです。

“自らもユーザーであるという立場で考え、お互いが感動できるモノやサービスを提供する”

その後も長年に渡り、変わらぬ姿勢で品質重視の路線を貫き、現在では日本だけにとどまらず、世界中に展開するアウトドアブランドとして、絶大な人気を誇っています。

 

⑷末永く、愛着を持って使い込める色褪せないデザイン

昔からのファンであるスノーピーカーはもちろんの事、キャンパーではなかったキャンプ初心者の方々やファミリーキャンパー層など多くの人々を取り込み、ファンを年々増やしてきたスノーピーク。
その人気の秘密には、優れたデザイン性により長年使っていても飽きが来ず、いつまでもスタイリッシュという魅力にもあると言えるでしょう。そのデザイン性の高さから海外では賞を取る事もあり、日本のキャンパーだけでなく、海外からも高評価を集めています。

以上のように自社のブランドに絶対のこだわりと自信を持つスノーピーク。

他ブランドと比べるとやや高めの値段設定にも思えますが、様々な企業努力と高い品質を知れば、自ずと値段以上の価値が見えてくるのではないでしょうか?

 

スノーピークデビューにオススメ!「エントリーパック TT」の魅力と機能性を徹底検証

⑴「エントリーパック TT」のセット内容と、気になる価格・コスパは?

 

セット内容
テント本体、フレーム長(×1)、フレーム短(×2)、ジュラルミンペグ(×28)、自在付ロープ(2.5m×10、3.5m×6) 、リペアパイプ(×1)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース

キャンプで必須なテントとタープ、そして設営に必要なペグやロープもすべてセットになっています。

またテントは2018年発売のかまぼこ型テント「ヴォールド」となっていて、すでにスノーピークのテントを持っている方も注目のセット内容となっています。
すべてコミコミで、お値段なんと¥49,800(税別)

これは同ブランドで類似テントとタープを別々で購入するより約7000円も安く購入できる計算になります。
(エントリーパックTTの付属タープをアメニティタープ ヘキサL セットと置き換え、単品で計算するとアメニティタープ ヘキサL セット価格
¥26,800円+テント ヴォールト¥29,800 =合計¥58,744)

次の項では、それぞれの詳しいスペックなどを細かくご紹介していきます。

⑵「エントリーパック TT」付属テント【ヴォールト】のスペックと機能性

 

仕様:[テント] ● 材質:本体/75Dポリエステルタフタ、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工、UV加工インナーテント/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・フレーム/A6061(φ13mm)
●セット内容/テント本体、フレーム長(×1)、フレーム短(×2)、ジュラルミンペグ(×28)、自在付ロープ(2.5m×10、3.0m×6)、リペアパイプ(×1)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
● キャリーバッグサイズ:60×23×23(h)cm
●重量:テント / 7.9kg

ヴォールトとは…“アーチを平行に押し出した形状(かまぼこ型)を特徴とする建築構造の総称である”
その名の通りかまぼこ型のテントで、前室と寝室に分けて使用することができます。
フレームはたった3本なシンプルフレーム構造です。

 

インナーテントは吊り下げ式。
フライシートにトグルで吊り下げる形でジョイントできます。
またアウターフレーム構造なのでインナーを外し、シェルターとしても使用可能です。

耐水圧は1800㎜であり、雨が降っても安心。天井も高くないため女性でも設営しやすいデザインとなっています。

出典:MINI Camper’s Life

 

⑶「エントリーパック TT」付属タープ(ヘキサタープ)のスペックと機能性

 

仕様:[ タープ] ● 材質:本体/210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工、UV加工
● セット内容/タープ本体、コネクションテープ、スチールポール(280cm、240cm)、スチールペグ30(×8)、自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2) 、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
● キャリーバッグサイズ:80×17×22(h)cm
●重量:タープ / 7.5kg

コネクションテープが付属されています。
コネクションテープにより、テントとタープをオーバーラップさせたコンパクトな設営が可能となります。
プラスチックのバックルで簡単に脱着が可能なので、ワンタッチで取り外しができるようになっています。

スノーピークの“元祖”エントリーモデル 【アメニティドーム+アメニティタープ】の魅力と機能性を徹底検証

出典:Goo

スノーピークの数あるテントの中で、比較的初心者の方でも設営しやすく使いやすいと評判の「アメニティドーム」。
低価格にもかかわらず、スノーピーク特有の品質・機能面はもちろんお墨付き。

なぜアメニティドームが初心者にオススメなのかというと、「組み立てやすさ」「雨や風に対する耐久性」「快適な居住性」、
そしてそんな高品質にもかかわらず「低価格」なのがポイントです。

 

⑴「アメニティドーム・アメニティタープ」気になる価格と製品仕様は?

 

スノーピーク アメニティドームS
●組立サイズ:355×120cm
●収納サイズ:W58×D18×H23cm
●重量:5kg
●収容人数:大人2名+子供1名
●参考価格:27,600円(税別)

スノーピーク アメニティドームM
●組立サイズ:505×150cm
●収納サイズ:W74×D22×H25cm
●重量:8kg
●収容人数:大人2名+子供3名
●参考価格:32,800円(税別)

スノーピーク アメニティドームL
●組立サイズ:540×165cm
●収納サイズ:W73×D23×H27cm
●重量:9.8kg
●収容人数:大人4名+子供2名
●参考価格:44,800円(税別)

「アメニティドーム」はSMLとサイズ展開があり、ソロからファミリーまで幅広く対応しています。
ヴォールドとアメニティドームMがだいたい同じサイズといったところでしょうか。

ではアメニティタープの仕様をチェックしてみましょう。

 

アメニティタープ ヘキサLセット
●サイズ
1,220×780cm
●重量
7kg(本体、付属品含む)
●収納サイズ
80×17×22(h)cm
●耐水圧
ミニマム値:1,800mm
● セット内容:タープ本体、スチールポール(280cm、240cm)、スチールペグ30cm(×8)、自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2)、ポールケース、ペグケース、キャリーバッグ
● 材質:210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工
● キャリーバッグサイズ:80×17×22(h)cm ● 対応人数:6名
●参考価格¥26,800

こちらもテント同様、初心者の方にも扱いやすい設計となっています。

⑵「エントリーパックTT」と「アメニティドーム・アメニティタープ」を比較!どちらがお買い得!?

エントリーパックTTのテントはワンサイズのため、大人2名+子供2名以上で使用を考えている場合は、アメニティドームLを購入するほうが良いかもしれません。

ですが大人2名+子供2名程度で使用をお考えであれば、「エントリーパックTT」¥49,800(税別) と「アメニティドーム・アメニティタープ」¥32,800+¥26,800=59,600(税別)と、値段に差も出るため「エントリーパックTT」にやや軍配が上がるかもしれません。
またエントリーパックTTのほうが、アメニティドームよりもポール1本、ペグダウン2本少なく、設営が簡単なのも魅力ですね。

 

④まとめ

いかがでしたでしょうか?
キャンプ初心者の方やスノーピークデビューを考えている方から、根っからのスノーピーカーの方々まで大注目のテント・タープセット「エントリーパックTT」!

お買い得なことはもちろん、スノーピークブランドという長年愛用できる高品質・充実のアフターサービスが保証されたテント・タープのセットは、

きっとあなたのアウトドアライフの相棒となってくれるのではないでしょうか?

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