
キャンプや登山、ツーリングなどのアウトドアでの食事の際に、必要不可欠なテーブル。
ですが大きさや重さ、耐荷重など様々で目移りしてしまいますよね!
今回はソロキャンパーさんや登山・ツーリングをされる方、また外でのちょっとした食事や作業の際に大活躍する軽くて、頑丈、さらにコンパクト!と3拍子そろったスノーピークの【オゼンライト】をご紹介します。
またオゼンライトのライバル商品、SOTOの【フィールドホッパー】との比較も大調査!
ぜひ購入検討の際に参考にしてみてくださいね。
「軽い!頑丈!コンパクト!」オゼンライトの人気の秘密と特徴を調査
①【オゼンライト】の気になる値段と仕様を調査!
オゼン ライト
Single Action Table Low Light
¥4,850 (税別)
サイズ
297×210×85(h)mm
重量
270g(本体のみ)
収納サイズ
297×120×25(h)mm
セット内容
セット内容:本体、収納ケース
材質:アルミニウム合金、ステンレス鋼
②オゼンライトの組み立て方法は?折りたたむとどれくらいコンパクトになる?
【1】2枚の天板と2本のワイヤースタンドを用意します。
【2】天板を裏にして2枚並べ、ワイヤースタンドの凹部を天板端部中央の切欠きに差し込みます。
【3】次に、天板裏面3箇所の爪にワイヤースタンドを引っ掛けます。
【4】もう一方のワイヤースタンドを同じ様に取り付けます。
【5】完成です。 天板がしっかりと固定されている事を確認し、ご使用ください。
折りたためばA4ハーフサイズになり、専用ケースも付属なので登山をする方やツーリングでの持ち歩きにも便利ですね。
オゼンライトのライバル的存在!SOTOの【フィールドホッパー】とはどんなもの?
①【フィールドホッパー】の気になる値段や仕様をご紹介!

出典:Amazon
■フィールドホッパー ST−630
¥5,000(税別)
原産国:台湾
本体サイズ:幅29.7×奥行21×高さ7.8cm
本体重量:395g
材質:天板=アルミニウム、スタンド=ステンレス、専用収納ケース本体・ひも=ナイロン、ひも留め=樹脂
収納時サイズ:幅29.7×奥行11×高さ1.9cm
耐荷重:3kg
A4ハーフサイズに小さくたためるソロテーブル、SOTO【フィールドホッパー】。
ソロハイキング・キャンプやソロツーリングでの食事、ファミリーキャンプでのサブテーブルとして、テント内での使用にも便利です。
独自構造によりパッと開くだけのワンアクションで4本のスタンドが飛び出す設計です。
便利な収納ケース付。また転落防止加工がされています。
②フィールドホッパーの組み立て方法は?折りたたむとどれくらいコンパクトになる?
組み立ては必要なく、パッと開いてサッと閉じられる独自構造。
作業や調理をしていると、なかなか手が離せなかったり、とっさにサブテーブルが必要になったりすることはありませんか?
そんな時に、フィールドホッパーは大活躍します!
折りたたむとA4ハーフサイズになってくれるので積載も圧迫せず、専用ケースもついているので持ち運びも便利ですね。
【オゼンライト】と【フィールドホッパー】を比較!どちらを選ぶべき!?
①【オゼンライト】と【フィールドホッパー】両者の違いと特徴、おすすめポイントを徹底比較!
オゼンライトとフィールドホッパーの違いは、SOTOのフィールドホッパーのほうが折りたたみ時の厚さが19mmとやや厚めの作りなっている点です。
さらに、オゼンライトは天板に穴の空いた仕様となっているので、重さもフィールドホッパー395gに対しオゼンライトが270gと、オゼンライトのほうが軽いです。
しかしフィールドホッパーは天板に穴が空いていないため掃除もしやすく、また風のある場所でも風防などと組み合わせておることで安心してシングルバーナーやストーブなどをお使い頂けます。
また卓上に物を乗せて運ぶ場合、ポップアップ式のフィールドホッパーより組み立て式のオゼンライトのほうが安定性があります。
②あなたならどちらを選ぶ!?【オゼンライト】と【フィールドホッパー】
オゼンライトとフィールドホッパーは大きさや材質はほぼ同じ、2つの違いは大きく言えば、重さと組み立て方法でしたね。
キャンプなど比較的積載に余裕のある方は、重さは気にせず組み立てが簡単なSOTOのフィールドホッパーを、
登山やツーリングなど荷物や重量を最小限に絞りたい方は最軽量のスノーピークのオゼンライトが使いやすいのではないでしょうか?
そのほかのおすすめコンパクトテーブル5選!
①スノーピーク ワンアクションちゃぶ台竹 S
参考価格:¥16,800 (税別)
使用時サイズ:直径500×H180mm
収納サイズ:W500×H225×D49mm
重量:2.1kg
素材:天板/竹集成材、スタンド/アルミアルマイト加工、ブラケット/ステンレス
セット内容:本体、収納ケース
直径50cm 地上高18cmのSサイズと、やや大きめの直径65cm 地上高21cmのMサイズもあります。
古くから日本人になじみ深いちゃぶ台の形です。円い形状のテーブルは無駄がなく、使い勝手も良いんですよ。組み立ても簡単な天板を開くと脚部が出てくる、ワンアクションシステムです。
②ユニフレーム 焚き火テーブル
参考価格:7,200円(税込)
使用時サイズ:550×350×370mm
収納サイズ:550×300×25mm
重量:2.8kg
素材:テーブルトップ/ステンレス鋼 サイド/天然木 スタンド/ステンレスパイプ
キャンパーなら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?ユニフレームの大人気商品、焚き火テーブルです。
テーブルトップがステンレス製となっているため、分散耐荷重が約50kgと頑丈であり、耐熱性も抜群!
なので、調理後の熱々なダッチオーブンやスキレット、フライパンなど熱くて重いものをそのまま乗せて食事を楽しむことができ便利です。
また収納時には厚さが2.5cmとコンパクトな設計となっているので、積載もしやすいですね。
③ユニフレーム ZATAKUⅡ
参考価格:21,204円 (税込 22,900 円)
使用時サイズ:730×550×370mm
収納サイズ:730×550×45mm
重量:4.2kg
素材:テーブルトップ/シナベニヤ合板 脚/アルミニウム
先程ご紹介したユニフレームの焚き火テーブルとセット使いをおすすめしたいのが、このZATAKUⅡです。
どちらも高さが37cmで統一されているため、キャンプをされる人数や用途に合わせて焚き火テーブルを広げるような形でお使い頂けます。
分散耐荷重は30kgとこちらも頑丈のため、ツーバーナーなど重さのある調理器具を置いても安心です。
④キャプテンスタッグ アルミロールテーブルM-3713
参考価格:1,495円(税別)
使用時サイズ:幅400×奥行290×高さ120mm
収納サイズ:70×60×長さ400mm
重量:700g
素材:天板/アルミニウム 脚/鉄
セット内容:本体、収納ケース
こちらの魅力はなんといってもその安さです。
さらにコンパクトであり、丈夫という三拍子そろった大人気テーブルです。
お求めやすい価格設定のため、これからキャンプを始めようと思っている方や、サブテーブルを増やそうと検討されている方にもおすすめです。もちろん天板・脚共にしっかりと頑丈な作りであり、アルミニウム製のためサビにも強いのもポイントですね。
⑤キャプテンスタッグ CSクラシックス FDパークテーブル
希望小売価格 ¥8,000(税別)
使用時サイズ:幅590×奥行き530×高さ270mm
収納サイズ:幅590×奥行き530×高さ60mm
重量:2.7kg
素材:天然木
天然木を使用しているため、見た目がナチュラルで女性キャンパーからの人気が高い商品です。
サイズも幅590×奥行き530と、ソロキャンプでは広々な食卓として使えるサイズ感であり、またファミリーキャンプやグループキャンプではサブテーブルとして使いやすいサイズ感です。
まとめ
いかがでしたか?
コンパクトテーブルを選ぶ際に注目すべき点は「軽さ!頑丈さ!コンパクトさ!」ですよね。
今回はスノーピークのオゼンライト、SOTOのフィールドホッパーに注目しましたが、様々なメーカーから多くの魅力的なコンパクトテーブルが発売されています。
ぜひいろいろな商品を実際に手に取ってみて、お気に入りのテーブルを見つけてみてくださいね。