アオイソメなどの虫餌は釣りでは非常にポピュラーな餌です。

特にアオイソメは、オキアミと肩を並べる万能餌として人気が高いです。

虫餌には様々な刺し方があり、それぞれきちんとした狙いがあります。

しかし、いままでなんとなく適当にエサを付けていたという方もいるのではないでしょうか?正しい付け方をマスターすることでこれまで取り逃していた魚も釣れるようになるかもしれません。

この記事では、そんな方にも正しい虫餌の付け方をお伝えしていますのでしっかり読んでみてくださいね!

それでは虫餌の刺し方について見ていきましょう。

虫餌の刺し方で釣果は変わるの?

 虫餌の刺し方は狙う魚によって変わってくる場合があります。

小物を狙う刺し方から大物を狙う刺し方と様々なので、どの付け方が良いのか分かりにくいですよね。

分からないまま適当に虫餌を刺していると、本来とれた魚もとれなくなってしまいます。正しい刺し方をマスターして釣果に結び付けていきましょう!

虫餌の刺し方

虫餌の刺し方は基本的に4つ押さえておけば問題ありません。どれも難しい刺し方ではないので4つの刺し方をマスターしましょう!

1)通し刺し

虫餌を刺す方法で最もポピュラーかつ汎用性の高い刺し方です。ワームの付け方と同じで、虫餌の頭から針をまっすぐ刺していき、釣り針がカーブしているあたりにまで進んだら虫餌の腹側から針先を出します。あとは針のチモトまで虫餌を通してあげれば完成です。

虫餌がまっすぐになるように刺すことが重要なポイントになりますので、慣れるまでは難しいかもしれませんが頑張って練習しましょう!また、頭があると刺しにくいことがありますので頭は落としても構いません。

2)ちょん掛け

ちょん掛けは虫餌を刺す方法の中では一番簡単です。虫餌の頭の部分から針を刺し、針がカーブしているところまで虫餌を通せば終わりです。この刺し方は虫餌が自由に動くことができるのでアピール力が強く、虫餌が弱りにくいというメリットがあります。

ちょん掛けは虫餌を魚にとられやすく、匂いでのアピール力が弱いことがデメリットです。虫餌を丸飲みするような大型の魚に向いた刺し方なので、一発大物を狙いたい方はちょん掛けで狙ってみるのもおもしろいでしょう。

3)縫い刺し

縫い刺しは難易度が少し上がりますが、匂いだけでなくボリューミーな見た目なので魚の食いを良くする効果があります。まず虫餌の首あたりから針を刺し、一度貫通させてしまいます。そして刺した位置から少し離れたところを同じように刺して貫通させます。この動作を3回か5回程度繰り返し、縫うように虫餌を刺していきます。

縫い刺しは虫餌の体液が多く出るのでアピール力は強くなりますが、その分弱りが早くなってしまうので諸刃の剣とも言えます。なかなか魚が食ってこない場面で使うとその効果を実感できるでしょう。

4)房掛け

房掛けは、投げ釣りでの虫餌の刺し方でもよく使われる刺し方です。使うタイミングとしては大型が釣れやすい夜釣りがベストで、ぶっこみ釣りでもおすすめな刺し方です。まず虫餌を3匹から5匹程度用意し、1匹目の虫餌を通し刺しにします。残りの虫餌は全てちょん掛けで刺していき、最後の1匹は硬い頭の部分を刺して虫餌が取れないようにして完成です。

房掛けは小さい針では刺すのが困難なので、大きい針に刺すことが前提となります。刺し方も簡単で大物が狙いやすい房掛けですが、虫餌の消費量が激しくコストがかかるのが大きなデメリットです。夜釣りやぶっこみ釣りで大物しか狙わないという時に房掛けは効果的です。

虫餌の種類


虫餌にはたくさんの種類があります。実際に釣具店で餌を見てみるとどれを買えばいいのか分からないなんてこともあります。虫餌の中でも使い勝手の良い虫を3種類ご紹介しますのでぜひ使ってみてくださいね!

1)アオイソメ

虫餌と言えばアオイソメといっても過言ではありません。ほとんどの釣具店で取り扱われている虫餌で、ウキ釣りから穴釣り、投げ釣りなどなんでもこなす万能選手です。価格も安くよく釣れるので、迷ったらアオイソメを選べば間違いはありません。

釣具店によってはアオイソメの太さを選べることもあるので、初心者の方は針に刺しやすい太めのアオイソメを購入することをおすすめします。

2)マムシ

マムシはアオイソメよりも少し大きく、体液の匂いで魚に強力にアピールします。投げ釣りでカレイを狙う際に非常に人気のある餌で、根魚もよく釣れる優秀な餌です。マムシはアオイソメより価格も高くなりますが、集魚力はアオイソメよりも高いので魚の反応がない時に使うことをおすすめします。

マムシは針に刺しやすいので、初心者の方でも安心して使っていただけるのが嬉しいポイントです。

3)イシゴカイ

 イシゴカイはアオイソメとよく似ていますが、アオイソメよりも身が柔らかく魚の食い込みが非常に良いです。アオイソメと同様万能選手なイシゴカイですが、キス釣りでよく使われる餌でもあります。魚の食いが悪い時にイシゴカイを使ってみると、急に食ってきたなんてこともありますのでお財布に余裕があるときはイシゴカイも用意してみるといいでしょう。

イシゴカイは身体が細いだけでなくぬるぬるとしているので、慣れないうちは針に刺すことが非常に難しいです。どうしても難しい時は石粉という滑り止め効果のある粉が売ってますので、石粉を使用することをおすすめします。

虫餌がどうしても苦手な方はパワーイソメ!

 虫餌はムカデのようにうねうね動き、噛んでくることもある餌です。身をちぎると体液が飛んでくることもよくあるので、苦手な方は数多くいるかと思います。そんな方にはパワーイソメという疑似餌をおすすめします。見た目はアオイソメそのもので、疑似餌であるにも関わらず本物のアオイソメに迫る勢いで魚を釣ることが出来ます。

しかし、疑似餌であることに変わりはないので少しアクションを加えてあげることが重要になります。アクションといっても竿先をちょんちょんとしゃくってあげるだけでも十分なので、虫餌が苦手な方はぜひパワーイソメを使ってみてください!

虫餌は万能!色んな魚を狙ってみよう!

虫餌はなんでも釣れる万能餌です。

ちゃんと生きているので虫の動きでアピール出来たり、針を刺した箇所から流れ出る体液で匂いを出したりと、初心者の方にも使いやすい餌です。

サビキ釣りであたりがなくなってきたら、サビキ針に虫餌を刺す裏技的な使い方もあります。応用も効く虫餌で小型魚から大型魚までぜひ狙ってみてください!

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